1台4手連弾「レ・フレール」としても活躍するピアニスト・斎藤守也がプロデュースする「小さき花の音楽会」。障害のあるなしや年齢にかかわらず、みんなで楽しむピアノコンサートとして、守也自らが企画し、舞台演出や、運営にも積極的に関わっています。
音楽を届ける立場のピアニストとして、コンサートを行うものとして「バリアフリーコンサート」を開催し、誰もが音楽を楽しめる環境を提供すること。そして「障害のある方々を一方的に助ける」という意味合いのコンサートでもなく「障害児者のためだけ」でもなく、あくまでも普通のコンサートとして、どなたでも参加できる「心のバリアフリー」という意味も含めた「バリアフリー・コンサート」を「小さき花の音楽会」は目指しています。その趣旨のもと、vol.01は2018年5月に神奈川県横浜市で2日連続で開催。直後からの熱いアンコールにおこたえし、vol.02を同年11月に開催。
そして、2019年7月のvol.03では、スペシャルゲストにタニケンこと谷本賢一郎さんをお迎えし、名古屋で公演を開催しました。2019年10月26日に横浜・あーすぷらざ プラザホールで開催したvol.04では、スペシャルゲストにタニケンさんをお迎えし、ハロウィーンをテーマに賑やかなステージでお届けしました!

「小さき花の音楽会」はこんなコンサートです(斎藤守也)

演奏する曲は僕が病院や施設で演奏する時もそうなのですが、僕のオリジナル曲とみなさんが知っている曲や、一緒に歌えるような曲をお届けしています。
 
演奏中も色々な音(医療行為の音や声)が、色々なところから聞こえることもあるかもしれませんので、なるべくにぎやかな曲を演奏しようと思っています。もちろん、演奏中に盛り上がってきたら、叫んでもらっても大丈夫です(笑)。こちらから、声援や手拍子などをお願いする曲もあります。
スクリーンも用意して、曲のタイトルや歌詞も映したり、ピアノを弾く手元の映像を映したり、僕が撮った写真なんかも映しています。また、手話通訳の方もいらっしゃいます。
入場時はスタッフのみなさんに誘導のための声かけをしてもらっています。
 
開演中に関しては、いつでもトイレに自由に行き来できる状態で、ちょっとつらくなったら途中で出ていただいても大丈夫です。近くのスタッフにいつでも気軽にお声がけいただけるような、そんな環境づくりにつとめています。
それから、ご参加いただく方の体調や、ご気分の状況によっては、付き添いの方にこちらからお声がけして、ご相談するような場面があるかもしれません。
そういったところは、いわゆるピアノコンサートの雰囲気とは違うかもしれませんが、参加した人が楽しく嬉しい経験ができるような、にぎやかなコンサートにしたいと思っています。
 
「小さき花の音楽会 バリアフリー・ピアノコンサート」はそんなコンサートです。
ぜひ、みなさんでご参加ください。お待ちしています!